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東京城南個人タクシー協同組合の沿革             昭和34年(1959)~昭和60年(1985)

昭和61年発行「城南小誌」より抜粋編集

 昭和34年(1959

  • 楢橋運輸大臣声明

[タクシーの個人営業免許の大臣声明が出される]

  • 12月3日第1次免許発表(173名)

[故 田中鳥蔵氏(当組合所属)が個人タクシー第1号となる]

昭和35年(1960)

  • 組合結成の動き

  • 事務所移転

[南馬込4丁目1番地より品川区大井海岸町105番地に移転する]

  • 第1回総会開催(品川トヨペット講堂)

[定款規約等承認され組合設立が議決される]

  • 12月8日組合創立

[東京城南個人タクシー協同組合として発足]

  • 組合加入者29名/総数117名

昭和36年(1961)

  • 第2回総会開催(品川トヨペット講堂)

[連合会加盟を決議/貸付慶弔見舞金の制度を設ける]

  • 6月5日[東京城南個人タクシー協同組合法人組合として認可される]

  • 組合認可祝賀会開催(雅叙園)

[同時認可の城西個人タクシー事業協同組合と共催で盛大に行われる]

  • 12月、50名の脱退者

[組合員の増加と共に意見の相違による脱退者が出る]

  • 組合加入者32名

昭和37年(1962

  • 第3回通常総会開催(品川トヨペット講堂)

[事業の一環として月報が発刊される/共済制度が独立運営される事になった]​

  • 陸運局の個人あて予告監査始まる

  • 全国個人タクシー連合大会に多数出席

  • 旅行2回実施(熱海/鬼怒川)/この年の組合加入者はなし/総数144名

昭和38年(1963)

  • 第4回通常総会開催

  • 創立3周年祝賀会が福久良で行われた(大森)

  • 事務所明け渡し裁判終局に近づく

  • 車輛30輌プロパン車に切り替え

  • 旅行(伊豆稲取・銀水荘)/組合加入者31名/総数231名

昭和39年(1964)

  • 車輛共済制度発足

  • 第5回通常総会開催(大田区産業会館)

  • 積立金制度発足

  • 事務所明け渡し請求裁判解決する[八幡通り裏に事務所移転]

  • 激増する交通事故防止を呼びかけ

  • ボランティア活動[児童交通擁護員を招待ドライブ]

  • 組合加入者8名

昭和40年(1965)

  • 第6回通常総会開催(大田区産業会館)

  • 国鉄構内権の獲得運動始まる

  • 防犯灯新型に変わる

  • 組合費の納入の遅れを戒める

  • 旅行(伊豆片瀬温泉・南海ホテル)/組合加入者14名/総数268名

昭和41年(1966)

  • 新年会開催(大田区産業会館)

  • 第7回通常総会開催(大田区産業会館)

  • 国鉄構内権獲得運動続く

  • 都埋立地京浜2区払下げの件[都会議を通じ当局と懇談する]

  • 旅行(伊豆伊東温泉・伊藤園ホテル)/組合加入者14名/総数279名

昭和42年(1967)

  • 第8回通常総会開催(大田区産業会館)

  • 全東京個人タクシー連合協議会に加盟する

  • 旅行(伊豆北川温泉)/組合加入者23名

昭和43年(1968)

  • 第9回通常総会開催(大田区産業会館)

[組合事務所建設決定/建設委員会設置される]

  • 組合出資金4万円となる

  • 11月27日[組合事務所落成式挙行される]

  • 陸運事務所の業務監査始まる

  • 旅行(熱海・つるや旅館)/組合加入者34名/総数347名

昭和44年(1969)

  • 新年会開催(大田区産業会館)

  • 第10回通常総会開催(大田区産業会館)

  • 運賃改定決起集会とデモに参加

  • 月報主題が朝日新聞に掲載される

  • 共済の危機を訴える

  • 旅行(石和温泉・ホテルフジ)/組合加入者21名

昭和45年(1970)

  • 第11回通常総会開催

  • 本部及び支部旗の入魂式

  • 事業者として月報の必読を呼びかける

  • 旅行(愛知県西浦温泉)/組合加入者20名/総数378名

昭和46年(1971)

  • 創立10周年記念新年会開催(白金八芳園)

  • 第12回通常総会開催[2日間に亘る総会となる]

  • 事務所にウォータークーラー購入決定する/

  • 旅行(伊豆半島下田・大和館)/組合員加入者18名/総数410名

昭和47年(1972)

  • 新年会開催(目黒雅叙園)

  • 第13回通常総会開催[経理調査委員会設置される]

  • 防犯灯の統一を呼びかける/

  • 第14回臨時総会開催[経理調査委員会中間報告される]

  • 旅行(常磐ハワイアンセンター)/組合加入者25名

昭和48年(1973)

  • 新年会開催(高輪プリンス)

  • 第15回通常総会開催

[代議員制総代会制について提唱される・組織の強化]

  • 無線及び燃料の一括購入等について提唱される

  • 帳簿関係にコンピュータが導入される

  • LPG確保のため通産省へ陳情デモに参加する

  • 旅行(房総鴨川・望洋ホテル)/組合加入者21名

昭和49年(1974)

  • LPGスタンドへの登録業務終わる

  • 第16回通常総会開催(品川公会堂)

  • 総代会設立準備委員会設置するに従い準備委員会を開催、起草委員会を設ける

  • 車輛共済制度の一環として一色自動車と協定を結ぶ

  • 旅行(草津温泉)/新年会中止される

  • 組合加入者18名/総数441名

昭和50年(1975)

  • 新年会開催

  • 第17回通常総会開催[総代制の採用・7支部均等化などを決める]

  • 第18回通常総会【第1回総代会】(大田区産業会館)

  • 第19回臨時総代会開催(品川文化会館)

[両総代会を通じ共済制度を始め組合の近代化を目指し各制度の確立の為定款規約の改正を行う/全国個人タクシー連合会に加盟が承認される]

  • 東京個人タクシー連合協議会の結成に参加(連協8団体)

  • 旅行(下田温泉大和館)/組合加入者30名/総数458名

昭和51年(1976)

  • 新年会開催(高輪プリンスホテル)

  • 第20回通常総代会開催(荏原文化センター)

  • LPGクレジットカードに移行

  • 第21回臨時総代会開催(品川文化会館)

  • 交通共済問題の検討が始まる

  • 10月1日チケット・クーポン取扱い開始

  • 連合協議会諸問題に関する懇談会設置される

  • 副支部長制度実質発足する

  • 旅行(茨城県五浦海岸・ホテル大観荘)/組合加入者3名/総数478名

昭和52年(1977)

  • 創立15周年記念新年会開催(白金八芳園)

  • 第22回通常総代会開催(品川文化会館)

  • 交通共済協同組合に関する特別委員会が設置される

  • チケット・クーポン事業拡大にともない資金調達方法のアンケートをとる

  • 旅行(浜名湖舘山寺温泉)/組合加入者4名477名

昭和53年(1978)

  • 新年会開催(白金八芳園)

  • 第23回臨時総代会開催(品川文化会館)

[チケット事業が組合事業として承認される]

  • 交通共済特別委員会答申書でる

  • 第24回通常総代会開催(品川文化会館)

  • 運転調査カード作成される

  • 旅行(伊豆長岡温泉・ホテル吉春)/組合加入者10名/総数468名

昭和54年(1979)

  • 新年会開催(白金八芳園)

  • 第25回通常総代会開催(品川文化会館)

  • 中小企業庁官賞受賞する[成績優良組合として表彰される]

  • 城南月報100号記念特集号出版される

  • 組合事務所内改装を行う

  • 旅行(鬼怒川温泉・光水閣ホテル)/組合加入者11名/総数465名

昭和55年(1980

  • 第26回通常総代会開催(品川文化会館)

  • 組合員の個人番号制実施される

  • 連協無線営業協同組合設立について協議される

  • 無線希望者募集する

  • 組合事務所一部補修する

  • LPGスタンド用地払下げ陳情に参加する

  • 全個協設立総会に出席する

  • 楢橋進を励ます会に出席する(東京プリンスホテル)

  • 旅行(天竜峡温泉・三宣帝本館)/組合加入者12名/総数464名

昭和56年(1981)

  • 組合創立20周年記念新年会開催(白金八芳園)

  • 第27回通常総代会開催(品川文化会館)

[換金資金の増額・組織拡充に伴う対策・東個交通共済検討のための特別委員会の設置等承認される]

  • 東個協加入についてアンケートをとる

  • 第28回臨時総代会開催(勤労者厚生会館)

[東個協及び東個交通共済協組への団体加入が承認される]

  • 昭和56年11月1日交通共済加入

  • 昭和57年4月1日東個協加入

[上記加入日は昭和56年9月29日東個協との団体協約締結による]

  • 全組合員説明集会開催(荏原文化センター)

  • 一般委員会設置される[団体加入に伴う規約見直し]

  • 旅行(猿ヶ京温泉・赤谷湖猿ヶ京ホテル)/組合加入者8名/総数442名

昭和57年(1982)

  • 新年会開催(白金八芳園)

  • 一般委員会の答申出る

  • 第29回臨時総代会開催(京浜島勤労者厚生会館)

[一般委員会答申による諸規約の改正が承認される]

  • 第30回通常総代会開催

[東個協及び東個交通共済城南支部の総代会を兼ねる]

  • 交通共済事故防止講習会開催(荏原文化センター)

  • 第31回臨時総代会開催(組合会議室)

[常任定数及び共済規約の改正等否決される]

  • 旅行(西伊豆土肥温泉)/組合加入者12名/447名

昭和58年(1983)

  • 新年会開催(白金八芳園)

  • 第32回通常総代会開催(品川文化会館)

[常任の定数問題で5名制が採択される(定数の上限)]

  • 東個協及び東個交通共済総代会開催各総代出席

  • 一般委員会設置される

[東個協加入による定款規約の見直しを計る]

  • 交通共済事故防止講習会開催(荏原文化センター)

[タクシーサービス改善対策のための講習も兼ねて行われる]

  • 第33回臨時総代会開催(京浜島勤労者厚生会館)

[定款規約の改正・選任制度導入(常任選挙)等討議される/無線部承認される]

  • 旅行(愛知県西浦温泉)/組合加入者8名/総数441名

昭和59年(1984)

  • 新年会開催(白金八芳園)

  • 3月29日役員推薦委員会開催

  • 4月10日答申書出る

  • 第34回通常総代会開催(京浜島勤労者厚生会館)

[旅行は組合主催、新年会は地区に移管及び共済費運営費の値上げ等が討議される]

  • ボランティア活動に参加[ひまわり号を走らせる会に協力車輛20台提供する]

  • 交通共済事故防止講習会開催(荏原文化センター)

  • 組合事務所補修工事を行う

  • 賦課金未納者激増に伴い執行部に於いて緊急事態を宣言する

  • 組合加入者12名/総数435名

昭和60年(1985)

  • 新年会開催[各地区ごとに行われる]

  • 第35回通常総代会開催(京浜島勤労者厚生会館)

  • 25周年記念誌「小誌」発行が企画される

  • 東京近代化センター南砂町に新庁舎、信濃町から移転。

  • つくば科学万国博覧会開幕

  • 日航ジャンボ機御巣鷹山に墜落、乗員乗客520人死亡、4名生還

  • シートベルト装着義務化

  • 組合加入者11名/総数434名

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